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zoom RSS 中谷美紀、豊川悦司主演の“究極の恐怖”『LOFT ロフト』

<<   作成日時 : 2006/12/14 14:07   >>

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LOFT ロフト デラックス版

■監督 黒沢清
■出演 中谷美紀/豊川悦司/西島秀俊/安達祐実/鈴木砂羽/加藤晴彦/大杉漣
■ジャンル 邦画ホラー

将来を嘱望されている人気作家の春名礼子は、スランプからの脱却を目指して、純文学から大衆小説への路線変更を考えていた。
だが、思ったように筆が進まず、やがて体調までもがおかしくなっていく。
そんな礼子を見かねて、編集担当者の木島は、森の中にある古い一軒家を紹介した。
礼子はそこに移り住んで執筆に専念することにしたが、森と沼と草原に囲まれて、ひっそりとたたずむその洋館の向かいには、大学の研修所だというひとつの不気味な建物があった。
ある日、そこに出入りする男を見かけた礼子は、廃墟のようなその建物の中に魅入られたように近づいて行く。
そこにいたのは考古学教授の吉岡誠。
彼は、千年前に沼に落ち、泥の成分でミイラ化した女性をそこで極秘に保存していたのだ。
それ以来、礼子の周りでは不思議な現象が多発し始める…。

「アカルイミライ」「ドッペルゲンガー」「CURE キュア」「回路」で注目を浴びた鬼才・黒沢清監督がミイラをモチーフに描くサスペンス・異色ホラー。
まさにJホラーの先駆者と言うにふさわしい黒沢清監督が、「ホラー映画が本来持っていた豊かさを取り戻そうと、何でも詰めこんだ」と語るように本作は、日常生活に紛れ込む恐怖を描くいわゆるJホラーとは一線を画す、新境地を開く作品となっていますね。
沼、洋館、ミイラ、幽霊といったゴシック・テイストの古典的な怪奇映画の道具立てを借りながら、この映画は、ホラーからミステリー、サスペンス、ラブストーリーへと、ジャンルの枠を超えて変貌を遂げ、謎が謎を呼ぶ展開とめくるめく映像で、衝撃のラストまで観る者を捉えて放さないです。
役所広司、哀川翔、オダギリジョー、浅野忠信らが注目を浴びた過去の黒沢作品同様、本作も主演の2人が素晴らしいです。
黒沢作品では久しぶりの女性主人公役の中谷美紀は、成功した作家という自立した女性を、絶妙なバランスで完璧に演じてみせた演技力もさることながら、これまでのどの出演作をも凌ぐその美しさが際立っています。
スランプ中の女性作家が、新天地で思いがけず1000年前の女性のミイラと遭遇、次第にミイラをめぐる謎に取り憑かれていく"至極の恐怖"を描き出しています。
豊川悦司も独特の存在感と熱演で、ミイラに取り憑かれた教授という非日常的な役を見事に体現。
幽霊を演じきった安達祐実の他、謎めいた編集者役の西島秀俊や加藤晴彦らの黒沢組常連、そして大杉漣と、まさに日本映画を代表する名優が結集、豪華な顔ぶれですね。


LOFT ロフト デラックス版
黒沢清 中谷美紀 豊川悦司

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